386煙AMP 箱物研究編 試作第5号 枡タイプ

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386煙AMP 箱物研究編 試作第5号 枡タイプ 

ずーっと考えていた企画なんですが、やっと形になりました。

 

箱に「枡」を使った386煙アンプです。

 

最終的には本物の枡でつくってみたいので完成形ですが

いまのところ試作。

本物の「桝アンプ」・・実現したいです。

 

第5号「枡」 正面から

 

IMGP5922.jpg

 

80mm×80mm×50mmの白木の箱

約66mmのスピーカを内側セット

保護ネット付

ボリューム類は裏面から操作として

枡の外観を残しました。

 

 

第5号「枡」ちょっと横から

 

IMGP5923.jpg

 

ボリューム類の板は横から木ネジ止め。

木目が違うので、

枡の素材が集成材とわかります。

 

板の固定を細い釘にすれば目立たないけど

分解することも想定して木ネジ。

第5号「桝」 後から

 

 IMGP5924.jpg

 

裏にゲインとマスターとジャック

下半分はあえてふさがずに開放

 

音抜けを狙いましたが

電池の固定は要検討。

 

 

第5号「桝」 後から

 

 masu_2.jpg

 

ジャックを指すとこんな感じ

 

 

作り方の紹介

スピーカーの固定 

 

IMGP5918.jpg

 前面に穴をあけて、

ビビリ音防止のフエルト、

ネット

スピーカーの順。

細い板で上下につけて、

スピーカーと板の間は

ここもフェルト

表面にでないように裏から木ネジ。

 

底面の穴

 

IMGP5920.jpg

ボリューム類とジャック固定の板は

裏面をザグったりと

結構な工作がしてあります。

 

電池は両面テープ固定なので

ここもちょっと課題かな?

 

 

タイプXと並べて(正面)

 

 IMGP5930.jpg

 

一回り(約5mm)大きいですね

 

タイプXと並べて(横面

 

IMGP5931.jpg 

 奥行きも10mm深いです。

そのおかげで裏板をすこし

内側にいれることができてます。

 

さて、次は・・・

 

やはり本物の枡でつくりたい。

 

 

この枡はインテリア用?で

正確な一合枡ではないですね。

本物はもう少し内部が狭いので、

本物は多分66ミリではな57ミリスピーカーが

ちょうどと思われます。

 

このアンプ、鳴りはかなりいい感じです。

裏の開きのおかげで音抜けがいいのかも

しれません。

 

本物の桝も、桝屋さんにお願いして、

桝とフタにする木は手に入っているのですが・・・

手持ちの工具では加工がかなり問題です。

 

さて、どうなることやら

 

 

 

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