386煙AMP 箱物研究編 試作第3号

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386煙AMP 箱物研究編 試作第3号 

第1,2号の失敗を踏まえ、

今度こそ完成形をめざしてみました。

一応・・・

 

2007.7現在の「65mmスピーカ箱の完成形」

 

ということで、この箱で色々弾き比べてみます。

 

第3号 正面から

 

s_IMGP4848.jpg

 

75mm×75mm×40mmのMDFの箱

約65mmのスピーカを内側セット

保護ネット付

ゲインとマスタ調整可能

 

 

 

第3号 ちょっと横から

 

s_IMGP4849.jpg

 

 

ジャックは

向かって右

中央下

 

 

第3号 後から

 

s_IMGP4850.jpg 

 

裏フタは中央に穴開け

音抜けと電池交換時の開けやすさねらい

 

素材のMDFに黒塗り

 

 

作り方の紹介

スピーカーの固定 1

 

s_IMGP4831.jpg

 

穴にスピーカーを合わて

箱の深さの角材で押さえて

底面からネジ止め。

 

スピーカー穴は63mm

 

 

 

スピーカーの固定 2

 

s_IMGP4834.jpg

上部2箇所は上面からネジ止め

 

押さえの木

 

s_IMGP4833.jpg

角材はスピーカーとの

当たり具合をみて

適当にカット

 

見やすい用に無着色ですが

箱同色に着色すると素敵(見えないけど)

スピーカーの固定 3

 

s_IMGP4836.jpg

上面ネジはこのあたりの位置

(これも同色ネジにすると綺麗)

 

ボリュームは12mmと8mmのドリル

ちなみにジャックは14mmと10mm

スピーカーの固定 4

 

s_IMGP4835.jpg

底面ネジは皿ネジ

大きい穴は、3脚固定用のネジ

 

棚板固定用のダボの受けネジのピッチが

1/4と3脚ネジと同じなので利用 

8mmの下穴に接着剤固定

ポッドの加工

 

s_IMGP4840.jpg

 

ゲインとボリュームのポットは

回り止めが邪魔になるので

ニッパーなどでカット

 

素材がMDFなのでしっかり留めれば

回ることはなさそう。

 

つめこみ完了

 

s_IMGP4841.jpg 

 

 

全部詰め込むとこんな感じ

 

裏フタをしめる

 

 s_IMGP4844.jpg

ここは割り切りの木ねじ

 

センターの穴は16mm

音抜けフタのはずしやすさ狙い。

 

塗装が荒く見えるのは

乾燥中に雨に濡れたから・・・・・w

あれれ

 

 s_IMGP4845.jpg

 

さて、表をむけて記念撮影・・・

 

あーー、ネットを忘れたー。

分解は問題なくできます

 

s_IMGP4846.jpg 

こんな時も大丈夫

 ドライバー1本で分解バラバラにできます。

接着剤は底面の3脚ネジのみ使用です。

 

こうならないと色々実験できませんからね

 

 

 

再組み立て〜完成

 

s_IMGP4847.jpg 

ネットをセットしてから、再度組みます。

 

この絵が妙に似合っているのは

 

ネットが「鉢底ネット」だから・・・・

 

というのは内緒です。

 

完成の絵はこのページの最初です。

 

使い方例

 

 s_IMGP4851.jpg

 

 上面にネジをつけたので

これを利用できます

持ち手をつけて

 

s_IMGP4852.jpg   

 上面ネジに取手をつけて

ぶら下げて使えます。

 

3脚ネジの利用例

 

s_IMGP4854.jpg 

 

 

 

 

3脚に固定できます。

 

ちょっと大きなホームセンターで

1/4ピッチのネジが買えるので

素敵な置き台を作るのも楽しいです。

 

私は試奏用に

端材で適当なのを机上つくってます。

 

さて、次は・・・

 

どうでしょうか?

お気に召していただけたら幸いです

 

音源は載せませんが

タイプAの耳元スピーカに

似た感じです。

 

いい音ですが、少し音がビビリます。

 

ケースのビビリは、組み立てに

ホットボンド使用で「解消」です。

分解はしづらくなりますが仕方ないです。

 

 55mm程度のスピーカーを使った

ボリューム・ゲインなしのシンプルは↓

2007.8 できました、こちらをどうぞ。

 

 

 

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