386煙アンプ その他IC研究編 第1回 候補選定

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386煙アンプ その他IC研究編  第1回 候補選定

386煙アンプをギターアンプとして試して頂くと

おおむね「良い評価」

を頂いていいます(みんないい人だぁ〜)

 

 

もちょっとクリーン、もうちょっとパワーのあるIC「も」見つけるべく

候補選定です。

 

※386は386で大好きです。

情報収集

 

まずは情報収集

ネットで見つかる範囲で調べます。

 

ポイントは

 

・電池で使える程度の電圧&電流

・386並以上の音量

・お手軽な製作

・お手頃価格

 

候補選定

 

 TDA2822M

NJM2073

TA7368

HT82V739

LM380

ま、こんなもんかな?

 

(←データシートは参考まで)

選定のポイントは

 

無信号時の電流

出力電力

電圧利得

電源電圧

外付け部品が少ない

 

電池なので、、鳴って無いときは省電力がいい?

 ギターの音は小さいのでゲインはある程度必要?

電池でつくれる程度の電源で鳴らないとね

簡単に作れるといいなぁ・・

 

こんな項目で選んでみました 

 

 

ギターアンプ用候補IC一覧

 IC種類

電源電圧

(V)

無信号時

電流(mA)

ゲイン

(dB)

出力

(mW)

入力インピーダンス

(KΩ)

 TDA2822M

1.8-15

6-9

39

1350

 100

NJM2073

1.8-15

6-9

 41-47

 1200

100

TA7368

1.8-14 

 6.6-15

37-43 

450 

 27

HT82V739 

2.2-6.0

 3.5-6.0

-

1200(5V)

 -

LM380 

10-22

7-25

34

1500(9V)

 150

 NJM386B

4-22

5-8

24-49

325

50

※出力は9V,8Ω、1KHz時が基本。電源の最大は定格ではなくホントの最大(笑)

TDA2822MとNJM2073はステレオ用IC、表はBTL接続時(この2つは互換ICらしい)

考察

 

 上の表で思うこと

 

386はゲイン調整が簡単でいい。

386より出力の大きいアンプは色々ある。

6V時で比較すると386の出力は少なめ。

LM380は386の親分格らしいけど電池はつらい?

 

さて、色々やってみましょ

 

色々ありました

 

思ったよりも、いろんなICが候補です。

 

さて、色々やってみましょう。

 

 

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